1949-05-06 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第15号 しかしながら実際の面からして、ただちにそれを実現するということのできないこともあまりによく知つておりますので、私たちとしましては、とりあえず病院の入院患者というふうな病床におる癩以外の形——癩病であるということ以外においては、比較的健康人のごとき活動性と自由を持つておる人々のことよりも、まずほんとうの病人である人たちに対して、この病室の規定が要求いたしますようなその限度にまではすみやかに持つて行きたいと 東龍太郎